エンジェルデビル
「さあな…。だが、待つしかないだろ」
犯人が現れる正確な時間帯は分かっていない。遺体も無ければ証拠も無い。今回は忍耐との勝負になりそうだ。
煙を吐き零一は事件とは関係無い事を風牙に聞いた。
「風牙…お前はまだ探してるのか?」
「何を?」
「父親だ」
「……」
十五年前に別れた父親。風牙は必ず迎えに来ると約束した父親の言葉を信じている。そして風牙自身もたまに小さい時に住んでた森へ行き、父親の存在を探しているがいつも見付からず帰って来る。さすがに十五年も経ち何の連絡も無ければ…。
犯人が現れる正確な時間帯は分かっていない。遺体も無ければ証拠も無い。今回は忍耐との勝負になりそうだ。
煙を吐き零一は事件とは関係無い事を風牙に聞いた。
「風牙…お前はまだ探してるのか?」
「何を?」
「父親だ」
「……」
十五年前に別れた父親。風牙は必ず迎えに来ると約束した父親の言葉を信じている。そして風牙自身もたまに小さい時に住んでた森へ行き、父親の存在を探しているがいつも見付からず帰って来る。さすがに十五年も経ち何の連絡も無ければ…。