時は江戸…
「ん?どしたのトシ?」



助手席からトシの顔を覗き込む。




「…。やっと二人きりになれた。」



少し照れながらの土方のセリフと


今が二人きりで車内だということを知り


一気に緊張感と体温の上昇が押し寄せたマヤ。




「う、うん…。そ、そーだね。」



‘そうだ、あたし今日。ぷろぽーずされたんだよね。


この隣の超絶カッコいいトシに。’



カシャッ


シートベルトを外し、土方がマヤに接近する。



マヤはシートベルトをしたままだったのでそのまま動けないでいた。



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