タイムカプセル
―次の日―
ピロリロリン♪
紗弥、ご免!!!
オレ、今日用事あって、
病院いけないんだ。
明日、絶対に行くからな★
本当に、くるの? 私はそう思った。
「紗ー弥ちゃん。薬、やるから腕だして?」
「もういいよ。薬、やらなくっていい」
「どうしたの?この前までは、早く治したいってすぐに、腕だしてくれたのに」
「もういいの。もう、死んでいい。このままゆっくり死んでいっていいの」
「紗弥ちゃん?何があったの?先生、聞くから言える範囲で言って?」
「彼氏が…同じ病院の子に、私に嘘ついてまで、会いに行ってた」
「そう…か。でもね?紗弥ちゃん。人一人のために死ぬのは、もったいないと思うの。家族や、中学校、高校の友だちだって、皆、皆、悲しむんだよ?」
「うん。アリガトね。つーちゃん」
「私も、紗弥ちゃんがいなくなったら辛いんだから」
ピロリロリン♪
紗弥、ご免!!!
オレ、今日用事あって、
病院いけないんだ。
明日、絶対に行くからな★
本当に、くるの? 私はそう思った。
「紗ー弥ちゃん。薬、やるから腕だして?」
「もういいよ。薬、やらなくっていい」
「どうしたの?この前までは、早く治したいってすぐに、腕だしてくれたのに」
「もういいの。もう、死んでいい。このままゆっくり死んでいっていいの」
「紗弥ちゃん?何があったの?先生、聞くから言える範囲で言って?」
「彼氏が…同じ病院の子に、私に嘘ついてまで、会いに行ってた」
「そう…か。でもね?紗弥ちゃん。人一人のために死ぬのは、もったいないと思うの。家族や、中学校、高校の友だちだって、皆、皆、悲しむんだよ?」
「うん。アリガトね。つーちゃん」
「私も、紗弥ちゃんがいなくなったら辛いんだから」