タイムカプセル
体力を、つけておかないといけないと思ったから。


病院に行ったとき、正直怖かった。


部屋は、一人部屋で、寂しかった。


服を着替えて、ベッドに寝転んだ。


私は、本が大スキで、ケータイ小説なんかもスキだった。


お姉ちゃんや、亜弥が、よく買ってきてくれた。


そして、この本、皆オススメだって言ってるよって教えてくれたりする。


本屋さんに行くたびに、新しい本を買う私は、本棚がいっぱいだった。


その本棚から、私のスキな本を何冊か持ってきた。


バッグから、一冊の本を出すと、自分の世界に入ってしまった。


「…ん。…ちゃん! …弥ちゃん! 紗ー弥ーちゃーん!」
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