タイムカプセル
「じゃあ、俺、帰るわ。またくるから!」


優喜は、私にそういうと、ヒラヒラッと手を振ると出て行った。


「紗弥ねぇ、優喜くんとラブラブだね。退院したら結婚すればいいのに」


「フフフッ」


「うわっ、何!?紗弥ねぇ、気持ち悪っ…」


「結婚しちゃうんだよー」


「マジ!?プロポーズされたの!?」


亜弥は、信じられないと言う顔で、私を見ていた。


「すっごーい!オメデトウ」


「ちょっと私、トイレ行ってくるね」


「うん」


私は、トイレからでた、その時―


「優喜くぅん!」
< 97 / 120 >

この作品をシェア

pagetop