タイムカプセル
「おぉ、陽南」


(陽南…?誰?陽南って)


「今日もきてくれたの?陽南、ちょー嬉しい!」


「オレも嬉しいよ」


「優喜くんは、いつも来てくれるね。陽南、優喜くんがいない時間は寂しいよ…」


「じゃあ、これからは、もっとたくさんいるよ」


「彼女さんはいいの?」


「大丈夫。適当に理由つくってメール送るから」


私は、わからないように、トイレから出て、部屋に戻った。


「どうしたの?紗弥ねぇ、遅かったね」


「ふっ、うぇっ…うゎぁぁん」


「ちょ、ちょっと、どうしたの!?紗弥ねぇ」


「きったよー!紗弥大丈夫?元気ー?って、どうしたのよ!亜弥、アンタ、何かしたの?」
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