紅き瞳に囚われて
茶髪野郎は、私の血を飲みたいみたいだけどそう簡単には行かないんだなぁ…。

「…ヘブッ!!?」

私の首筋に噛み付こうとする茶髪野郎の顔を手のこうで殴る。
それから、足で茶髪野郎のスネを思い切り蹴る。

「いッ!!!」

茶髪野郎はスネを摩りながらしゃがむ。

「……アハハハっ!馬鹿じゃねーの、お前!!てか、情けな!!」

木谷、大爆笑。

「う、うるせぇよ!」

……なんか、かわいそうな事したかも。




「俺は風峪 疾風-カゼタニ ハヤテ-。よろしくな!」

何食わぬ顔で笑う茶髪野郎、風峪。

さっきの一件が終わり、3人で教室に向かっている。
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