紅き瞳に囚われて
解っている人も多いと思うが、この学園は普通じゃない。

此処、緋波学園は表向きは超エリート学校。
しかし、実はヴァンパイア専用学校なのだ。

この学園に入るにはヴァンパイアであるか、ヴァンパイアと並ぶ身体能力を身につけるかだ。

ちなみに私は両方選ぶ事が出来るが、後者の方法でこの学園に入った。




「えー、今日から1stクラスに入る、神波 涙南ちゃんだ。仲良くしろよ」

木谷はそれだけ言って、教室を出て行った。

「涙南ー!!遊ぼうぜぇ!」

風峪は1stクラスだったらしく、一応、友達みたいなのは出来た。

「このクラス、女子いないね。てか、授業ねぇの?」
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