女っポイ俺の恋っポイ!【長編】



『ふーん。そうかい。

はい!バニラとチョコ』

ニッて笑顔でアイスを渡される

俺らは一つずつアイスを受け取って
元来た場所。

ベンチまで歩き座った


『間違え…られちゃったね』


沈黙の中
少しはにかみながら言う立川にドキッとしたもののここは顔に出さないように頑張った…つもり


『だな…。俺…男に見られてて良かったし』


なぁんて少し話題をそらす

ヘタレですいませんって言いたくなるよぉな一言
だってこうでも無理に話しそらさなきゃ
不思議に思われちまうしさ


『アハ。良かったね』


立川は嫌みも言わず笑顔で返してくれる


俺はこういうとこにも惹かれたのかもしれない


と。同時に峰岸のことが頭をよぎった。


そういえば
立川は…峰岸のことどう思ってんだ…?。


一回そんなこと考えてしまった俺の頭は止まらなくて

好きなのか?

とか

それなら両思いで俺の失恋決定だ


とか


どんどんどんどんマイナス思考


あぁ俺ほんとヘタレ…


でも聞いてみるのは…いいよな?

たまにゎ頑張って聞いてみるのもいいじゃん?

男っぽくなる一歩!だよなぁ


ドキドキと脈打ってる心臓を抑えながら
今から聞こうとしてる言葉を頭ん中で繰り返して

口を餌を待ってる金魚みたいにパクパク動かす




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