バレットフィンク
しかし、彼からレスポールを買ってしまった今となっては、すぐに脱退させる訳にはいかないのが現状であった。



暫くの間は、二人に我慢して貰うしかどうやら対処する方法が見つからないのである。



「とにかく今は、カオルと上手く付き合って行くしかない。この責任はお前達にもあるんだから」



「確かにそうなんだけど…」



「喧嘩になった時はなったで対処して行くだけだ!俺達はカオルに負けない為、忍耐力を鍛えないといけないな」



タケシはリーダーとして、バンドの統率を監督して行く役目を任されているのだ。



その為、必然的にカオルとの対決が多くなるのは二人よりもタケシであった…。



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