独眼狼ーワンアイウルフー
笑っていたケビィンは、ふと何かを思い出したようにジアンスに問いかける。
「ジジィ、あんたはどうすんだ?」
「儂はどうでも良いわい、機械獣を直すだけじゃからな…ヒヒヒヒ」
…と言ってジアンスは不気味に笑った。
レクスが頭を下げ、口を開いた。
「コハク、タスク、ルイ、ケビィンさん、イルム、団長、ジアンス博士…みんな。ありがとう」
「なーに、良いって事よ!!」
ケビィンはレクスに歩み寄り、その頭をぐしゃぐしゃと撫でる。
その手を止めないまま、ケビィンは笑って言った。
「俺達は仲間、なんだからなっ」
「…………。」
そーだろ?と問いかけてきたケビィンに、レクスはうつ向いたままだった…が。