君は君のままでいて
「みっ、緑風っ!
ダメだって………ばっ!」


それでなくっても、今の僕はのっぴきならない状態になってるっていうのに。


直接、刺激なんてされちゃったら。


それもあの緑風の大きな掌で。


僕の大好きなあの掌で。


そう考えてしまった僕の身体に甘い痺れが訪れてしまう。


「んんー?
ダメとかいいながら、すっげぇ反応してんじゃん?
美樹ってば、身体は正直なのにな。」


だって。


「緑風がっ!
緑風が僕に触ってるって考えるだけで、ドキドキしちゃうんだからっ!
でもっ!」


どうしよう。


いつもよりも、快感が強いような気がする。
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