
- 作品番号
- 191198
- 最終更新
- 2013/07/21
- 総文字数
- 252,987
- ページ数
- 557ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 2,125,009
- いいね数
- 32
- ランクイン履歴
-
青春・友情6位(2024/06/13)
医師の診断結果
【突発性難聴】
あたしね……
大切なモノを無くしてから
やっと気が付いた。
“何気無い毎日こそが幸せ”
音を無くして 難聴になって
気が付いた。
辛いとき
悲しいとき
いつも側で支えてくれた。
怖いこと 辛いこと
沢山あった。
アナタが居てくれから今日がある。
いつもありがとう。
アナタがいてくれたから
あたしは今日も
― 幸せです ―
※この物語はフィクションです。
難聴の症状には個人差があります※
*Thanks review*
シューゴ様
蒼海優音様
千愛-Chiai-様
稜春様
☆さりさり☆様
ソフィア様
えにし様
櫻井千姫様
りゅう*様
青春・友情ランキング
最高 13位
ありがとうございます。
2009年 1月1日 start.
2009年 12月26日 end.
2010年 9月1日~ 修正中
この作品のレビュー
それは、ある日突然訪れた。 耳鳴り、耳が詰まる感じ、 周りの音が、声が、聞き取りずらい… それが主人公のまおがずっと付き合っていかなければならない、突発性難聴の始まりでした。 辛い病に負けずと立ち向かうまおと、彼女を支える親友達の友情に胸が熱くなりました。 当たり前のことを当たり前と思ってはいけない。 五感のどれもが欠けてはいけない。 そんなことを改めて気付かせてくれる、思慮深い作品です。 今ある幸せに感謝して、あなたもぜひご一読を。
それは、ある日突然訪れた。
耳鳴り、耳が詰まる感じ、
周りの音が、声が、聞き取りずらい…
それが主人公のまおがずっと付き合っていかなければならない、突発性難聴の始まりでした。
辛い病に負けずと立ち向かうまおと、彼女を支える親友達の友情に胸が熱くなりました。
当たり前のことを当たり前と思ってはいけない。
五感のどれもが欠けてはいけない。
そんなことを改めて気付かせてくれる、思慮深い作品です。
今ある幸せに感謝して、あなたもぜひご一読を。
当たり前は当たり前じゃない
突然、目の前が真っ暗になったら
突然、身体が動かなくなったら
突然、音が消えてしまったら
今までの当たり前が
一瞬にして恐怖に変わるでしょう。
病と戦う真っ直ぐな女の子と
支えてくれた友達
守ってくれた幼なじみ
いろんな葛藤を経て
少しずつ大人になる"まお"チャンを
これからも応援させてください*
ある日突然訪れた
『突発性難聴』
という病気
あなたがもし朝起きて突然耳が聞こえなくなったらどうしますか?
この作品はそんな主人公の葛藤と周りの温かさが伝わる作品です。
自分がもし…という気持ちで読むといいですよ。
この作品の感想ノート
>>双葉・8・
お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。
仲間がいることはすごく幸せなことだとおもいます。
病気一つで人の人生は大きくかわりますもんね。
そんなとき、信頼できる人が一人でも多くいることが幸せだとおもいます。
感想ありがとうございました。
>>りゅう*さん
こんばんは。
お返事が遅くなってしまってすいません。
こんな長編を読んでくださってありがとうございます。
本当に、ありがとうございます。
この小説は夏姫の体験を元にしています。
なので、上がったら上がったままの人もいます。
でもまおのように下がってしまう人もいます。
きっとまおは新しい環境のせいで下がってしまったのかと……。
ここら辺はなんとも言えないんですけどね。
確かに、新しい環境に慣れるのに大変な時期でもありました。
そこの難聴です。
あの時は少し、苦労しました。
わわ(°д°)
いっくんの優しさに胸を打たれてしまいましたか。
こんなに優しい予定じゃなかったんですけど、書いていくうちになぜか優しくなってしまって。
作者の夏姫は「どーしよ」って思っているくらいです。苦笑
二人の未来はぜひご想像を♪
ではでは。
感想にレビュー、ありがとうございました。
夏姫もまた遊びに行かせてもらいます♪
夏姫さん、こんにちは(^-^*)/
遅ればせながら完読いたしました♪
私もこの作品を読むまで、突発性難聴のことについては詳しく知りませんでした。
一度回復してもまた聴力が下がってしまったりするんですね。それって体力的にも精神的にも本当に辛いことだと思います(>_<)
それにもめげず、頑張るまおちゃんを応援しながら読んでました。
そして何と言ってもいっくん!
彼の陰の優しさに胸を打たれましたよ☆(:_;)
いっくんのツンデレ?ツンツン?な所がまた可愛いですよね(笑)
二人はきっといつか結ばれるだろうな…勝手な想像ですが(*^-^*)
素敵な青春小説をありがとうございました!!
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