らぶりぃ。
俺は翌朝、つまり今日の朝一に学校へ行き金庫から手紙を取り出して病院に戻った。
二人に手紙を渡すと渡瀬が手紙よりも花びらに食いついた。
眉間にシワを寄せてメガネを中指で抑えながら、しばらくマジマジと花びらを見つめ、ハッと何かに気づいて俺と優希の顔を交互に見た。
「こいつは結構ヤバいな。警察に連絡しなきゃいけない」
「その花びらがか?」
小暮の問いに渡瀬が頷いた。
「どうヤバいんだ?」
二人に手紙を渡すと渡瀬が手紙よりも花びらに食いついた。
眉間にシワを寄せてメガネを中指で抑えながら、しばらくマジマジと花びらを見つめ、ハッと何かに気づいて俺と優希の顔を交互に見た。
「こいつは結構ヤバいな。警察に連絡しなきゃいけない」
「その花びらがか?」
小暮の問いに渡瀬が頷いた。
「どうヤバいんだ?」