恋するOL!戦うOL!

「一也・・・。」


本当に・・・終わりなの?


一瞬そう思い・・・




「嫌だ!絶対に別れない!」
叫んでいた。



顔を上げて唖然とする一也・・・


そして・・・



「ち、違うよ!何勘違いしてんだよ!」

見たこともないほど慌てて・・・


「ごめん、そんなに不安にさせたなんて・・・

俺、自分が許せそうにないよ。」



一也がただ泣き続ける私を引きよせた。


一也の胸の中・・・

何も分からないのに・・・

どうしてだか・・・
安心感・・・


「説明して・・・。」

「うん。」



< 151 / 162 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop