【長編】Love Step~冷血生徒会長×天然娘の恋愛初心者ステップアップストーリー~
「まだ謝ってないのか?」
「こわくて電話もできねぇよ。嫌いとか別れるとか言われたら俺、立ち直れねぇもん」
「結構意気地なしだな、龍也。」
「うるせぇ、ほっとけ。」
「ほっとけるかよ。おまえのその悲痛な顔みてるとこっちまで気分がブルーになるんだよ。」
「俺そんな悲痛な顔してるのか?」
「自分で鏡とか見てないのか?ひでぇ顔してるぜ。」
「…そっか…。俺の中で聖良の存在がこんなに大きくなってるなんてな、自分でもどうしていいかわからないんだよ。あいつを好きなのに、大切にしたいのに、一番酷い傷付け方をしてしまった。聖良に会う以前に顔を見る資格さえないと思う。」
「聖良ちゃんがおまえを嫌っているってどうして思うんだよ。聖良ちゃんもおまえに会いたいと思ってくれているんじゃないか。」
「いや。聖良から連絡の一つもないし…きっと俺の事嫌いになったんじゃないか。」
「それは無いだろう。聖良ちゃんすげぇ落ち込んでいるらしいぜ。おまえからの連絡を待ってるんじゃないか。」
「聖良が・・・?」
「行こうぜ。龍也」
「え…」
「聖良ちゃんに謝るんだよ。東棟に行くぞ。昼休みはまだ少しあるし、今なら捕まるだろう?」
「……。」
「ウジウジしてんじゃねぇよ。聖良ちゃんがおまえを待っていたらどうするんだよ?もしかしたら、おまえに振られるんじゃないかっておまえと同じ事考えてる事だって考えられるだろう?」
「そんなこと…」
「無いって言い切れるのか?」
「……。」
「来いよ。とにかく聖良ちゃんに会うんだ。おまえ、ぐずぐずしていると浦崎に聖良ちゃん盗られっちまうぞ。後悔していいのか。」
――――後悔していいのか―――
そうだな暁。俺は後悔はしたくないよ。
例え、聖良に振られる事になったとしても、俺のこの気持ちは本物だ。
聖良が好きだ・・・。
この気持ちだけはどうしても捨てられない。
「わかった。行こう。」
「こわくて電話もできねぇよ。嫌いとか別れるとか言われたら俺、立ち直れねぇもん」
「結構意気地なしだな、龍也。」
「うるせぇ、ほっとけ。」
「ほっとけるかよ。おまえのその悲痛な顔みてるとこっちまで気分がブルーになるんだよ。」
「俺そんな悲痛な顔してるのか?」
「自分で鏡とか見てないのか?ひでぇ顔してるぜ。」
「…そっか…。俺の中で聖良の存在がこんなに大きくなってるなんてな、自分でもどうしていいかわからないんだよ。あいつを好きなのに、大切にしたいのに、一番酷い傷付け方をしてしまった。聖良に会う以前に顔を見る資格さえないと思う。」
「聖良ちゃんがおまえを嫌っているってどうして思うんだよ。聖良ちゃんもおまえに会いたいと思ってくれているんじゃないか。」
「いや。聖良から連絡の一つもないし…きっと俺の事嫌いになったんじゃないか。」
「それは無いだろう。聖良ちゃんすげぇ落ち込んでいるらしいぜ。おまえからの連絡を待ってるんじゃないか。」
「聖良が・・・?」
「行こうぜ。龍也」
「え…」
「聖良ちゃんに謝るんだよ。東棟に行くぞ。昼休みはまだ少しあるし、今なら捕まるだろう?」
「……。」
「ウジウジしてんじゃねぇよ。聖良ちゃんがおまえを待っていたらどうするんだよ?もしかしたら、おまえに振られるんじゃないかっておまえと同じ事考えてる事だって考えられるだろう?」
「そんなこと…」
「無いって言い切れるのか?」
「……。」
「来いよ。とにかく聖良ちゃんに会うんだ。おまえ、ぐずぐずしていると浦崎に聖良ちゃん盗られっちまうぞ。後悔していいのか。」
――――後悔していいのか―――
そうだな暁。俺は後悔はしたくないよ。
例え、聖良に振られる事になったとしても、俺のこの気持ちは本物だ。
聖良が好きだ・・・。
この気持ちだけはどうしても捨てられない。
「わかった。行こう。」