【長編】Love Step~冷血生徒会長×天然娘の恋愛初心者ステップアップストーリー~
あれから1週間。俺はいまだに聖良に謝る事が出来ないでいる。
電話をして呼び出せば会うのは簡単だ。
なのに、それも出来ないでいる。
もし、聖良に拒絶されたら…
もし、本当に別れようって言われたら
もし、俺のことなんか嫌いだとはっきり言われてしまったら
色んな気持ちが交錯して、どうしても聖良に謝る踏ん切りがつかない。
聖良は…俺の事今、どう思っているんだろうか
今でも、少しは好きだと思う気持ちを持っていてくれるんだろうか
「佐々木、聖良とは別れたのか?やっと俺に譲る気になったんだ。
クスッ…クールビューティといわれる佐々木龍也も聖良に掛かると形無しだな。
ここまで、不器用だとは思わなかった。ちょっとつついただけで、ここまで崩れるとはね。」
……最も聞きたくない男の声
怒りで身体が震えてくるのがわかる。
「浦崎…聖良には手を出すな。おまえには彼女に触れる資格なんか無い。」
「おまえならあるっていうのか。僕は聖良の純粋な心に自分を映したい。どんな手を使っても手に入れたいんだ。」
「聖良を傷つけてな。聖良の心が砕けても曇っても、それでもおまえは欲しいと思うのか?」
浦崎に言いつつも自分自身に問い掛ける。
俺はムリにでも聖良が欲しいと思った。
俺のした事は浦崎のしたことと何も変わらない。
俺のほうが浦崎より愛情が勝っているなんて、どうして言い切れるだろう。
電話をして呼び出せば会うのは簡単だ。
なのに、それも出来ないでいる。
もし、聖良に拒絶されたら…
もし、本当に別れようって言われたら
もし、俺のことなんか嫌いだとはっきり言われてしまったら
色んな気持ちが交錯して、どうしても聖良に謝る踏ん切りがつかない。
聖良は…俺の事今、どう思っているんだろうか
今でも、少しは好きだと思う気持ちを持っていてくれるんだろうか
「佐々木、聖良とは別れたのか?やっと俺に譲る気になったんだ。
クスッ…クールビューティといわれる佐々木龍也も聖良に掛かると形無しだな。
ここまで、不器用だとは思わなかった。ちょっとつついただけで、ここまで崩れるとはね。」
……最も聞きたくない男の声
怒りで身体が震えてくるのがわかる。
「浦崎…聖良には手を出すな。おまえには彼女に触れる資格なんか無い。」
「おまえならあるっていうのか。僕は聖良の純粋な心に自分を映したい。どんな手を使っても手に入れたいんだ。」
「聖良を傷つけてな。聖良の心が砕けても曇っても、それでもおまえは欲しいと思うのか?」
浦崎に言いつつも自分自身に問い掛ける。
俺はムリにでも聖良が欲しいと思った。
俺のした事は浦崎のしたことと何も変わらない。
俺のほうが浦崎より愛情が勝っているなんて、どうして言い切れるだろう。