鬼 鴉【総集編】


「……アイツは、まぁ、ついでだな?本当はな、緒方 剣山 という人物を迎えに来たんだ」


鬼人は片手でロインを諌めると、穏やかな口調で説明する。



「そのオガタ……、とは何者なんです?」


場の雰囲気が和らいだ事に気付くと、仕切り直すかのようにランスはその言い慣れない人物名を、問い返す。


「そうだな……。齢六十を越える老人、かな?」


鬼人は苦笑を浮かべながら剣山についての人物像を、ランスに教える。



「ぶっ、はっはっは!!爺ィですかい?ウチに、介護施設なんざありませんゼェ?」


ブレイドはおもいっきり吹き出すと、笑いながら軽口を叩いた。


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