クライシス
「遅い」
 イはニヤリと笑いながらそう言うと、瓶を由香の目の前で叩き割った。
 しまった!雄介は思ったが遅かった。イは笑いながら、雄介に銃口を向ける。
 雄介はスローモーションの様に感じた。
 イの笑う顔が目に映る。
 雄介は銃を向けようとするが、遅い。間に合わない。
 パーン!銃声が響いた……!






< 262 / 274 >

この作品をシェア

pagetop