俺様と落ちる恋!!??-Ⅱ-



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次の日




泣き疲れていつのまにか眠っていて、起きると既に夕方だった。




制服のまま寝ちゃったみたいでシワシワだし…



何もやる気が起きない…




冬夜のこと無視して飛び出してきちゃったんだもん…






もう…嫌われたよね…



無理なのかな…




そう思った時、







ピリリリリリ!!






「わっ…」




電話が掛かってきて見ると冬夜からだった。






「…はい…」





思いきって出た。



もしかしたら別れ話かも…


やだ…聞きたくない…




出なきゃよかったと今更ながらに思う私。





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