ぬくもり

それから旦那は話した


「…俺ずっと
ユメ俺をもう必要ないと思ってた。

子供が産まれて嬉しかったけど、子供しか見てないユメに…ずっと寂しかった。

そんな時、俺のことすごいスキって言ってくれる子に出会って、何も考えず不倫始めた。
最初はそれで楽しかったけど、家族に罪悪感あった。早くやめなきゃって。


一度目にばれた時、ユメにもうスキじゃない、離婚したいって言われ続けて、俺は必要ないんだなと思った。


最近は彼女がしつこくて何度もやめたいと言った。
けど、別れたら死ぬとか全部ばらすとか言われたら怖くて縁切れなかった。



二度目は離婚だって言ってたのに、ユメ別れなかったし…俺を好きだって言ったじゃん？
好きだから嫌だって！不倫しないでほしいって。

俺あれ聞いて嬉しかった！だからやめれた。今スッキリしてる！！



こんなでゴメン。
でも俺ユメが好きだから。
どんな形でもいいから側にいたいと思う！


したことの償いは一生かけてしていくから。」