らぶ米でぃ!
それから近所のファミレス―――
八十八とゆいちゃんが並び
前に私と俊太
八十八とゆいちゃん二人並ぶとホントに美男美女
ホントにこの子中3?
「ゆいちゃんって受験生だから大変だね?」
自分から話し掛ける俊太。
「いいえ、あの・・私、」
「ああ、ゆいちゃんは、清閑学院女子中等部だから高校受験は無いから。」
うっ・・超お嬢の学校じゃない・・
「ホント、お嬢様って感じだよね?」
何なの俊太?
さっきからゆいちゃんばかりに話かけて隣に座る私に全然注意を向けてくれない。
俊太は、正面のゆいちゃんばかり見てる。
「俊太、何にする?」
聞くと
「ああ、うん・・八十八兄ちゃんたちは?」
どうしてそっちに聞くの?
メニュー表を二人で顔寄せ合って一緒に覗き込んでた八十八とゆいちゃん
「ああ、俺決まった。ゆいちゃん決まった?」
「えっと・・まだ・・・」
困った顔して八十八に言うゆいちゃん
「そう?ゆっくり選んでいいよ。」
いつもだったら私には『サッサと選べよ』とか言うくせに・・・
ゆいちゃんには優しく微笑み返して言うんだから・・・
この差は何?
おまけに俊太までが
「ゆいちゃん、焦らなくっていいよ。」
なんてわざわざ言う?
「私、決まったよ。」
誰も聞いてもくれないから言ってみたら
「ああ、ちょっと待ってて。」
だって・・・
八十八とゆいちゃんが並び
前に私と俊太
八十八とゆいちゃん二人並ぶとホントに美男美女
ホントにこの子中3?
「ゆいちゃんって受験生だから大変だね?」
自分から話し掛ける俊太。
「いいえ、あの・・私、」
「ああ、ゆいちゃんは、清閑学院女子中等部だから高校受験は無いから。」
うっ・・超お嬢の学校じゃない・・
「ホント、お嬢様って感じだよね?」
何なの俊太?
さっきからゆいちゃんばかりに話かけて隣に座る私に全然注意を向けてくれない。
俊太は、正面のゆいちゃんばかり見てる。
「俊太、何にする?」
聞くと
「ああ、うん・・八十八兄ちゃんたちは?」
どうしてそっちに聞くの?
メニュー表を二人で顔寄せ合って一緒に覗き込んでた八十八とゆいちゃん
「ああ、俺決まった。ゆいちゃん決まった?」
「えっと・・まだ・・・」
困った顔して八十八に言うゆいちゃん
「そう?ゆっくり選んでいいよ。」
いつもだったら私には『サッサと選べよ』とか言うくせに・・・
ゆいちゃんには優しく微笑み返して言うんだから・・・
この差は何?
おまけに俊太までが
「ゆいちゃん、焦らなくっていいよ。」
なんてわざわざ言う?
「私、決まったよ。」
誰も聞いてもくれないから言ってみたら
「ああ、ちょっと待ってて。」
だって・・・