恋するgirl☆☆~②~
―――次の日。。
「ハッピーバースデー♪♪」
「ありがとぉ~~~みんな☆☆」
てな訳で、夕方からタロウさんのお店を貸切にして私の誕生日パーティーをしてくれた。
タロウさんは私のために料理に腕をふるってくれた。
「このケーキ、私と真子の手作りだよ~」
「ホント!?すごーい♪ちな、真子ありがとう☆」
「だぁっ☆」
「あ、優華もイチゴのっけたね。」
「ホント?優華チャンありがとぉ~♪♪」
ちなと真子、それと優華チャンから特大の超豪華なケーキ♪
タケさんはというと・・・
私の横にきて、
「俺、瞳チャンために今夜空けてあるから…。」
「ちなが怒っちゃいますよ…?」
「親友への誕生日プレゼントだから、きっと、喜んで……………バコッ!!」
「へえ~♪喜んでねぇ~、じゃあ私も今夜街にイケメン探しにいこうかな。」
「じょ…ジョークです。。」
「はははははっ!!」
タケさんと浮気なんて、有り得ない~!
てか、孝幸以外となんて考えられない。
あ~あ、孝幸ぃ…。。
今頃、ロンドンでお仕事中かなぁ…。