恋するgirl☆☆~②~


実は、孝幸からは日付が変わってすぐに電話もらったんだよね♪


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~♪~♪~♪~♪~♪~


「ん…もしもしぃ…zzZ」


「瞳?」


「んにゃっ!?…孝幸っ!!」



電話越しの孝幸の優しい声で、一瞬にして目が覚めた!



「孝幸、どうしたの?」


「どうしたのって。
…瞳、happybirthday。」


「あ…、ありがとぉ…♪」


「ごめんな?一緒に過ごせなくて。」


「ううん…、そんな。こうやって声が聞けたから、すごーい幸せ♪♪」



ホントは寂しかったけど。。
でも、今幸せなのは本当だから。



「嘘。寂しいだろ?」


「なんで?」


「フッ…俺には分かるんだよ。」


「・・・寂しいよ、孝幸。」



孝幸がそんなこと言うから…つい本音出ちゃったじゃん…。。



「帰ったら、真っ先に抱きしめてやるからな。それまで、我慢な?」


「ぅん。。孝幸?」


「ん?」


「好き。大好き。」


「俺もだよ。…愛してる。」



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電話を切った後、あまりにも嬉しくてなかなか寝付けなかったんだ。


早く会いたいよ、孝幸♪




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