DOLL・・・ ~秘密倶楽部~
飯岡の電話の内容に聞き耳を立てながら
桜木クンはあたしのことを庇うように
側に寄り添っている
やがて...
電話を終えた飯岡が
桜木の元へ来て
現在の状況が複雑で
警察に説明しにくい事や
盗られた物もなく
実害が無いため今回は
警察には連絡しないと
説明すると
桜木が苛立った声で
「彼女は?」
「ぁ?」
「危害も加えられたし
怪我もしてるけど?」
桜木の訴えに飯岡は
「見た所、もう出血も
止まってるようだし後は...」
乙羽の存在を軽く見る
飯岡の言葉に
怒りを露にする桜木
「アンタ、医者じゃねぇだろ?
んなコト、分かんのかよ!!」
桜木が飯岡に掴みかかる
「さ、桜木さん!!」
驚いた乙羽が桜木を止める
「ぁたしは...
大丈夫だから...」
今にも飯岡に
殴りかかりそうな桜木を
小さな身体で必死に
止める乙羽
そんな乙羽に桜木は
怒りを鎮め
冷静を取り戻そうとする
「.....
俺が見た時、男が...
彼女に馬乗りに
なってたんだ...
男は彼女の頭を
何度も..何度も...
思いっきり床に
たたきつけてて...」
桜木は飯岡に
悲願するように訴える
「フゥ..」
大きなため息を
一つ吐き出し飯岡は
「分かった...
病院へは俺が
連れて行く...
だからお前は
とっとと帰れ...」
そう言い飯岡は
桜木から乙羽を引き離す
さっき、電話で呼び出した
スタッフが数名
飯岡の元に駆けつけると
「俺は病院へ行って来る
すまんが後を頼む」
「...はい」
駆けつけたスタッフに
事後処理を頼んだ飯岡は
乙羽を連れ部屋を出て行く
まるで連行されるように
手荒く連れて行かれる
乙羽の後姿を桜木は
心配そうに見つめる
桜木クンはあたしのことを庇うように
側に寄り添っている
やがて...
電話を終えた飯岡が
桜木の元へ来て
現在の状況が複雑で
警察に説明しにくい事や
盗られた物もなく
実害が無いため今回は
警察には連絡しないと
説明すると
桜木が苛立った声で
「彼女は?」
「ぁ?」
「危害も加えられたし
怪我もしてるけど?」
桜木の訴えに飯岡は
「見た所、もう出血も
止まってるようだし後は...」
乙羽の存在を軽く見る
飯岡の言葉に
怒りを露にする桜木
「アンタ、医者じゃねぇだろ?
んなコト、分かんのかよ!!」
桜木が飯岡に掴みかかる
「さ、桜木さん!!」
驚いた乙羽が桜木を止める
「ぁたしは...
大丈夫だから...」
今にも飯岡に
殴りかかりそうな桜木を
小さな身体で必死に
止める乙羽
そんな乙羽に桜木は
怒りを鎮め
冷静を取り戻そうとする
「.....
俺が見た時、男が...
彼女に馬乗りに
なってたんだ...
男は彼女の頭を
何度も..何度も...
思いっきり床に
たたきつけてて...」
桜木は飯岡に
悲願するように訴える
「フゥ..」
大きなため息を
一つ吐き出し飯岡は
「分かった...
病院へは俺が
連れて行く...
だからお前は
とっとと帰れ...」
そう言い飯岡は
桜木から乙羽を引き離す
さっき、電話で呼び出した
スタッフが数名
飯岡の元に駆けつけると
「俺は病院へ行って来る
すまんが後を頼む」
「...はい」
駆けつけたスタッフに
事後処理を頼んだ飯岡は
乙羽を連れ部屋を出て行く
まるで連行されるように
手荒く連れて行かれる
乙羽の後姿を桜木は
心配そうに見つめる