魔王さま100分の2
勇者的に、有意義なことをしているなら3日ぐらいは睡眠無しでも走り回っていられるが、この状態だとどれくらいもつか?
アイオネは、魔王さまの現在の寝顔を想像しつつ、目だけはしっかりあけておく。
私の役割が決まったのならもう帰っていいですかオーラを出すのも、しばらく我慢。
話し合いの次の進展を観察する。
アイオネが全面的に合意したことで、話は大きく進んだはずだ。
「では次に……」
代表も、そういって次の段階に進む。
「指摘のあった、不味い麺物の件ですが」
ごっ。
アイオネは、椅子からこけた。