魔王さま100分の2
「なっ、ちょっと」
「これは、各店舗の努力に期待するのにとどめます。我々が直接指導することはしません。……どうしました?」
「いや、そうですよね。あははっ」
アイオネは、机に肘をつきながら椅子に戻った。
代表は続ける。
「指導しませんが、代わりに街で評価の高い品を用意しました。一時休憩にしますので皆で食事にしましょう」
がっ。
アイオネは、今度は前のめりに倒れた。
「騒がしい女だな」
キーヤが言う。