魔王さま100分の2
「しょ、食事ですか?」
アイオネは、机にぶつけた額を手で押さえながら言った。
かなり勢いよくぶつけたが、また机を壊さなくて幸いだった。
代表者達は、当たり前という口調で言う。
「クレームをつけられたまま全く対処なしというのも不誠実だということで、用意させました」
「今、そんなことしている場合ではな、」
「それは楽しみですね」
意義を唱えかけたアイオネに、ヘナが期待の台詞を被せる。
この糞天使がっ。
と、アイオネは隣のヘナを見るが、ヘナはまったく気にしない。
代わりに、ヘナの向こうからキーヤが言った。