逆×LOVE
水無月の楽屋に着くと、ドアをノックして声をかける。

ドアが開き中から知らない女性が出てきた。
茶色のストレートロングな髪がよく似合っていて、顔はとても整っている。
女優さん....?
でもこんな綺麗な人だったら一度位は見ていると思う。
って女性....??
俺もしかして楽屋間違えて...?!!

その女性にたずねると、水無月の楽屋はここで合っているらしい。
ただ帰ってしまって今はもう此処にはいない、と。
一足遅かったか。残念。

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