泡姫物語
お互い初恋をしているような初々しさだ。
愛子は話を続けた。
「それでね、友紀にあげるかんざしを探しに行く時に修君を誘ってみたの」
「じゃあ私が美容院行ってる時ふたりはデートしてたんだ」
「そんなデートってほどじゃないよ。ちょっと買い物して私も出勤あったからすぐ解散しちゃったし」
少し下を向いて物足りなかったような顔をした。
「でも、ドキドキして、楽しかった。それで、私のほうからまた今度会いたいって誘ったんだ」
「積極的だね。まぁ修とは昔からそういう付き合い方してきたから何も考えずにいいよって言ったんじゃない?」
「その通り。だからさ、私も幼なじみの大きな壁があってさ」
小さいため息をつく。
「私も愛子も好きな人が近い距離にあるのに壁を越えるのが大変そうだね」
ふたりで顔を見合わせて同時にため息をついた。
愛子は話を続けた。
「それでね、友紀にあげるかんざしを探しに行く時に修君を誘ってみたの」
「じゃあ私が美容院行ってる時ふたりはデートしてたんだ」
「そんなデートってほどじゃないよ。ちょっと買い物して私も出勤あったからすぐ解散しちゃったし」
少し下を向いて物足りなかったような顔をした。
「でも、ドキドキして、楽しかった。それで、私のほうからまた今度会いたいって誘ったんだ」
「積極的だね。まぁ修とは昔からそういう付き合い方してきたから何も考えずにいいよって言ったんじゃない?」
「その通り。だからさ、私も幼なじみの大きな壁があってさ」
小さいため息をつく。
「私も愛子も好きな人が近い距離にあるのに壁を越えるのが大変そうだね」
ふたりで顔を見合わせて同時にため息をついた。