DEATH LIFE
 「死神だって生きてるのよ、まあ厳密には生きてるとゆうのは少し違うのだけど……」

 死神大王らしき女性は形のいい顎に手を当てて、少し思案してから話し出した。

 「貴方も見て来た通り、この世界には人が住んでいて店もある。店があるとゆう事は商品があり、そしてそれを購入するためのお金も勿論あるわ。つまりこの世界でもお金の力無しには生活出来ないの」

 俺は首だけ動かして納得しているように見せていたが、内心は納得してはいなかった。

 人を殺してお金を貰うなんて――
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