年上彼氏は看護師さん

再会

今日は連休で病院は休みのようだ。



私たちは救急窓口から病院内へ入る。



海斗さんが持って来た車椅子に私は座った。



真人と沙織博史には帰ってと頼んだが、



三人とも帰ろうとしない。


「私なら大丈夫だから、いつもの精神的なものからくる腹痛だから、


心配いらないよ。だから帰って。」



『朝里おれがおまえを置いて帰れると思うのか。


そんな事ばかり言ってると、俺は怒るぞ!』



いつも優しい真人が初めて怒った。



「朝里真人は本当に朝里が心配なんだよ。


私も博史も同じ朝里のそばにいさせて。」



ごめんなさい。真人。



沙織ありがとう。



もう言葉にならなくて泣き続けた。



そんな私を明良さんが見て、『素敵なお友達だね。


あ、ごめん君は彼氏だったな。』



笑った顔が研吾君に似ていた。



ヤだ何で研吾君の事なんか思い出してるの。



ここに真人がいるのに。



神様これは運命なのですか?



それとも神様の悪戯?







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