幸せでした・・・
「圭介の顔はいつもの顔になった。


なんかこういう圭介・・・かっこいいなぁ・・・ってあたし!!


なに思ってるの!?


バカだぁ!!!!!


とうとう頭が逝っちゃったの!??


そう考え事してたら・・・一番嫌いでムカつく奴が話しかけてきた!!


ねぇ~マ~イチャン♪私・・・説君と付き合うことになったの↑↑」


「ふ~ん。よかったね。おめでと。」


「な~んだ。つまんないのぉ。」


ガッカリした目で見てきた。


そしてなにか思いついたらしくニッと笑った。


「そういえば・・・マイチャンって伊藤くんと仲いいねぇ~~~。つきあってるのぉ??」


瞳が大きな声でいうからみんなが見てきた!!


「えぇ!?伊藤くん付き合ってるの!?」


「やだ~~~~。」


みんながそんなこと話してた。


『ちがうし!!』


2人ともハモった。


でもあたしてきには・・・そうだったらうれしいんだけどな・・・。


圭介が違うだろうね・・・こんな都合のいい女・・・。


「そんなに否定しちゃって♪・・・いいのよぉ♪分かってるからさぁ。」


そういうと瞳は説のところに行った。


「舞・・・あんな女、気にするな・・・。」


「うん・・・。」


瞳を見ると説と仲良く話してる・・・。


つらい・・・。


あたしこの空間にいたくない!!
< 67 / 116 >

この作品をシェア

pagetop