幸せでした・・・
あたしは・・・きっとこの言葉を待っていたのかもしれない。


聞いたら落ち着いたんだ・・・。


なぜか拓弥と恵里香は圭介をみて顔を赤くしてる。


「ありが・・・と・・・うえ~~~ん。」


「今度はどうしたの舞ぃ?」


「安心したんだぁ・・・この言葉を聞けて・・・。」


「バカになったか?」


「違うよ・・・あたし・・・死んじゃうよぉぉぉお!!助けて!!!」


「山下・・・落ち着けって!!!!!」


「・・・1ヶ月半だもん・・・・。生きられるの・・・。」


沈黙になった・・・。


「どうして舞が・・・舞が死なないといけないのよぉぉ。」


「山下・・・。」


「・・・。」


3人は泣いてくれた。


あたし・・・うれしいな。


「じゃあ・・・帰るよ。」


あたしは3人をおいて帰った。


そしておにいちゃんのとこに行った。


「おにいちゃ~ん~~。」


あたしの声に気付いたおにいちゃんはドアをあけた。


「どうした舞?????」
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