貴方はあたしの主人様?

だんそう?
ダンソウ??
ダンゾウ??
…男装?!?!

「えぇ!?あたし、女ですよ?!」

「はい。でも、メイドの仕事はできないのでしょう?」

ゔっ、そうですけど…。

「お母様から、空手が得意なことや、
体力は有り余ってること、
紅茶・珈琲を煎れることだけは得意、
と聞きましてね。
それなら執事にピッタリではないか、
ということになりました。」

そんな…、お母さん、
なに勝手に人のこと知らないところで暴露してんのさ…。

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