Drop Piece



「ありがとうございます!!」


幸せオーラ全開でクレープに噛り付いた。


「んーっ!美味しいっ!!」


美味ーっ!!と騒ぐあたしを見て女子高生さん達が笑った。

スタッフさん達といい、今日笑われてばっかだな…。


「?なんかあたしクリームどっかに付けてますか?」

「…そうじゃなくてっ!やっぱ光ちゃんもあたし達と同じ女子高生なんだな、って」

「ばりばり16歳の女子高生です!クレープ大好きなんです!!」


それを言うとまた笑ってくれて、なんだかほっこりした。

…みんなが笑顔なのと、クレープとであたし幸せだなぁ。


それからも今流行りのお店を教えてもらったり、色々話したりしてまるで仕事とか忘れたかのよ…うに…って……しご…と?


「光ーっ!!!!」



地獄から閻魔大王の声がして、瞬神の如く車から降りてきて、恐ろしい形相で近づいてきた。


わーお…。



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