東京エトランゼ~通りすがりの恋物語~
「じゃ、今日メール送っとけば、来週のオンエアで読まれるかもな♪」
「“来週”って……」
そのとき、あたしのテンションが急降下した。
「あたし、今夜0時で死ぬんだよ……来週のラジオなんて聞けるわけないじゃん……」
「あっ…」
一瞬、絶句する彼だったけど、そのあと無理矢理みたく明るいカンジで彼がこう言う。
「で、でもさ、とりあえずメールは送っとけよ♪ もし仮に今夜0時でクリスが死ぬんだとしても、そのメールがラジオで読まれたら、ソレがある意味、クリスがこの世に生きていた証しになるんじゃねぇかな♪」
だけど、せっかく彼がそんなふうに言ってくれても、あたしのテンションは浮上しない。
「いい…メールは送らない……」
「なんで?」
「どーせ読まれるわけないし……」
「読まれるか読まれねぇかは送ってみねぇと分かんねぇだろ? 買わなきゃ宝くじが当たらねぇのと同じ理屈だ」
「きっと毎週全国から何百、何千って数のメールが送られてきてると思うし、そんな星の数ほどのメールの中から、あたしなんかのメールが読まれるはずなんてないよ……」
「“来週”って……」
そのとき、あたしのテンションが急降下した。
「あたし、今夜0時で死ぬんだよ……来週のラジオなんて聞けるわけないじゃん……」
「あっ…」
一瞬、絶句する彼だったけど、そのあと無理矢理みたく明るいカンジで彼がこう言う。
「で、でもさ、とりあえずメールは送っとけよ♪ もし仮に今夜0時でクリスが死ぬんだとしても、そのメールがラジオで読まれたら、ソレがある意味、クリスがこの世に生きていた証しになるんじゃねぇかな♪」
だけど、せっかく彼がそんなふうに言ってくれても、あたしのテンションは浮上しない。
「いい…メールは送らない……」
「なんで?」
「どーせ読まれるわけないし……」
「読まれるか読まれねぇかは送ってみねぇと分かんねぇだろ? 買わなきゃ宝くじが当たらねぇのと同じ理屈だ」
「きっと毎週全国から何百、何千って数のメールが送られてきてると思うし、そんな星の数ほどのメールの中から、あたしなんかのメールが読まれるはずなんてないよ……」