PRIDE<短編>


彼が好きになったのは

本当のアタシじゃない。








それが

無性に

悔しかった。











違う…













本当は






悲しかった。












一生懸命
フタをして

気付かないように

プライドを守るために

鍵までかけていた気持ちが

いっきに弾け跳んだ。










それは多分
初めて逢ったあの日から。












アタシ

アナタが

スキなんです。

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