幸せにしてやる

乗り終わると麻紀は目を輝かせていた。

「楽しかった!!」

俺は笑った。

出発する前はあんなに怖がってたのにな。

「お前…髪ぐっちゃぐちゃ」

髪を撫でると麻紀は真っ赤になる。

ほんと可愛いな。

そのとき向こうの方に見慣れた姿を見つけた。
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