「Gold〜心をください〜」
でも聖二のおかげで
私の世界は白と黒の2色のモノクロから
カラフルなものに変わりつつあった。
殴り合いの喧嘩ばかりしていたのも
少なくほとんどなくなっていった。
ちゃんともう命にかかわる喧嘩をしないって約束もした。
ねえ…聖二…聖二…。
私には貴方はまぶしすぎるみたい。
少し喧嘩が減ったからといって、
黒く染まって染み付いた心が
美しく輝く心に変わるわけじゃない。
そう簡単には変わらない。
変われないんだ。
なんで心は私の明るいGoldの髪みたいに
キラキラすることができないんだろう。
なんで、みかけだけしか輝けないんだろう。
聖二、貴方はいつだって美しく輝いているのに。
それに比べて私は…私は…。