「Gold〜心をください〜」



ああ…考えていると、




頭がクラクラしてくる。




イライラしてくる。




それと同時に




煙草が1本…2本…と、かなりのペースで減ってゆく。




…頭が痛い。




そんな時、広場で仲間とたまっていると




「…お前が雨宮莉々愛?」





声がしたほうにむくと、



女が5人立っていた。




そのうちの後ろにザコキャラみたいにいるやつ…



聖二に出会った日、



もうちょっとで殺しかけた女達だった。




「そうだけど何?」



キレ気味に答えると




「よくうちらの可愛い後輩に手えだしてくれたな。マジ調子のってんじゃねえよ、小学生のガキが」



うぜえ…



てめえらが弱すぎるだけじゃん。


私のせいにするんじゃねえよ。




「てゆうかあんた達、その小学生のガキ1人に対して5人とか、自分が弱いですって言ってるようなもんだろ」




鼻で笑いながら言ったら



あっちもキレたらしかった。
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