砂漠の王と拾われ花嫁
「リセ?」


「お兄様・・・・ごめんなさい・・・わたし・・わがままだった」


右手を伸ばしてラシッドの手をぎゅっと掴む。



「リセ・・・・」



ラシッドは莉世の身体を自分の方へ引き寄せると抱きしめた。



「お前が無事で良かった・・・・・」



莉世の唇は熱さの為、かさついてしまったがラシッドは癒すように舌を這わせ唇を重ねた。



「ん・・・っぁ」



唇を重ねれば莉世がもっと欲しくなる。




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