旦那様は高校教師
「でも、此の前保健室で誰かが話してたの…」
『どちらか選ばないといけない時、此の人とだったら壁を乗り越えていける!と思える人を選んだらどうか…』
私は保健室で聞いたあの会話を教えた。
「其れを聞いて私の答えが見つかりました…」
私は大きく息を吸い、先生の目を見つめた。
「私…先生とならどんな壁でも乗り越えていける。だから…先生のプロポーズ…お受けします」
「ほたる…」
私を抱き締めた先生の体が少し震えてる。
先生…もしかしてプロポーズ断られると思ってた?
ごめんなさい…。
寸なり返事が言えなくて…。
おずおずと先生の背中に手を回すと、私を抱き締めた先生の腕に力が籠る。
先生の腕の中は、とても安心出来て心地が良い。
お父さん・お母さん・お婆ちゃん…。
私はやっと、心から安らげる場所を見付けました。
此れから先生と幸せになります。