旦那様は高校教師
「へぇー、心矢さんの生徒ですか…。俺、岡本保(タモツ)!宜しく」
「南条ほたるです。宜しくお願いします」
岡本と名乗った其の人は、大学4年生で春·夏·冬休み以外、土·日·祝日も此処でバイトしているらしい。
「今年は就職活動があるから、此の夏でバイトで最後なんだぁ」
何も聞いていないのに、岡本さんは一方的に話をする。
見た目は…遊んでそうだけど、とても明るくて誰とでも友達になるタイプかな?
私に欠けている部分を持っていて、羨ましい反面ちょっと苦手なタイプでもある。
「おーい、岡本」
誰かが岡本さんを呼び、私達はお喋りから解放された。
「少し早いけど昼飯食べに行こうか」
「はい♪」
私達は1階のカフェへ行き、ペペロンチーノを食べた。
其れから食後のデザートに、ショコラケーキを注文。
「う~ん、美味しい♪」
濃厚なチョコ味が口一杯に広がる。