旦那様は高校教師


「放課後、見学に行ってみる?」



えっ!?



祐奈の思わぬ提案に驚きを隠せない。



「良いの?」



「1人じゃ行きづらいでしょ?」



「うん♪」



私は飛び上がる程嬉しかった。



こんな中途半端な時期に茶道部へ入ると、絶対に心ちゃん目当てだと思われる。



だから1人で見学に行く勇気すらなかった。



祐奈、有り難う♪



次の休み時間、私は心ちゃんにメールした。



『放課後、祐奈と部活の見学に行きます。 ほたる』



『本当か!? 待ってる。 心矢』



私はワクワクしながら放課後を待った。





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