旦那様は高校教師
「そうだったのか…隠すにはもう限界がきてるのかもな…」
心ちゃんは腕組みをして、考え込む。
「ごめんなさい…。こんな日に余計な心配掛けて…」
「良いよ…ほたるの悩みは俺の悩み。帰ったらゆっくり話そう」
心ちゃんは私の頭を軽く撫で、接客へ戻って行った。
此処でウジウジしてても仕方ない!
私も接客頑張ろう!!
お茶の用意を終え、私はお客様が待つテーブルへ向かった。
「いらっしゃいませ」
「お団子2つ下さい」
「はい…」
んっ!?聞き覚えのある声。
私はそっとお客様の顔を見る。
「久し振り~♪」
笑顔で笑い掛けたのは戸川さん。
其の横には村瀬さんも居る。