旦那様は高校教師
「大丈夫だよ…。一人ぼっちになんかさせない。俺がずっとほたるちゃんの傍に居る」
永田君の指が私の涙を拭い、強い腕が私を抱き締める。
「俺…ほたるちゃんの事が好き…。何度も諦めようとした…。だけどもう諦めない!」
突然の告白に、私の頭は困惑する。
何が何だか分からない。
上手く理解出来ないんだけど………?
「ほたるちゃんを泣かせる様な奴の所へは帰せない…。俺が君を守る…Chu……」
!?いいいいい今、何か起こらなかった!?
一瞬の事で状況を把握出来ない。
腕の中で慌てていると、永田君の目線とぶつかった。
Chu!
軽く唇が触れたかと思うと、次は挟む様に重ねてくる。
「んんっ…」
離れようとしても、永田君の腕から逃れられない。
私は必死で顔を背けた。