旦那様は高校教師
私…永田君とキスしちゃったんだよ!?
どうするの!?
私は心ちゃんを愛してるから、永田君の気持ちに答える事は出来ない。
だからと言って、今までと同じ様に接する事が出来るかどうか自信無い…。
気間づくて、どんな顔をすれば良いかも分からない。
けど、お友達になれたと言う事は、間違いなく私と縁がある人。
理由は何であれ、縁は大事にしたい。
ねぇ?心ちゃんだったらどうする?
今まで通り、笑って付き合う?
私は、そんな器用な事出来ないよ…。
「あっ!雪…」
えっ?雪!?
永田君の言葉に、私はずっと下にあった視線を上へ上げた。
ハラハラと雪の結晶が膝へ舞い降りる。
そして牡丹雪に姿を変えると、パンジー畑を真っ白い絨毯へと変身させた。