旦那様は高校教師
今のは西野?
「西野?起きたのか?」
「はい、起きましたぁ」
さっきよりはハッキリした声が返って来る。
此れなら大丈夫だな。
俺がキッチンへ戻って数分後、加賀と西野が炬燵の部屋に入って来た。
「ふぁ~…。おはようございます…」
2人共、大きな欠伸をしながら眠そうに挨拶をする。
「ほたる、コーヒー有る?」
「うん、用意出来てるよ♪」
ほたるは眠そうに目を擦る加賀にコーヒーを渡す。
「詩織、先に洗面所使って良い?」
「うん、良いよ~」
西野は洗面道具を持って其処へ行き、戻って来ると化粧を始めた。