旦那様は高校教師
「ねぇねぇ、此の髪型変じゃない!?後ろは大丈夫?」
「うん、大丈夫!!其れより早くご飯食べないと電車に間に合わなくなるよ?」
慌ただしく部屋へ入って来た加賀に、ほたるはご飯を進める。
「うん!いただきます」
加賀は気持ちの上では焦ってるんだろうけど、凄いマイペースで朝食を摂る。
ホントに間に合うか?
遅刻しそうになっても、送れないぞ?
俺は内心ハラハラしながら、3人の様子を見守った。
「ほたる、戸締まりとゴミ出しは俺がするから、そろそろ出ないと乗り遅れるぞ?」
「ゴメンね心ちゃん。行ってきます」
「あっ、ほたる!忘れ物」
加賀と西野が階段を降りると、俺は行ってらっしゃいのキスをした。
「ほたる~まだ?」
玄関で加賀が大声を出す。